1.障害の有る無しに関わりなく人間としての尊厳を大切にする。

2.障害を理由とする差別は認めない。

3.ノーマライゼーションの社会では障害者も高齢者も共存する社会として
   関与し、いたわられ、保護されるだけでなく、積極的な貢献をするもので
   なければならない。

4.自分のみではなく、他者の幸せを願う心をもって、人生の指針とする。

5.聴覚障害者が興した運動は障害者の人権を確立するための「ろうあ運動」と
   いわれ、法人設立の原動力ともなった。今後も「ろうあ運動」を中心とした
   法人事業を展開していく。

6. 埼玉県内の聴覚障害者の生涯に亘って必要とする社会資源の整備に
   努める。

7. 施設の機能を最大限に活かして人材の育成を図る。