新型コロナウイルス感染の収束について

日頃より当法人の事業運営に格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

障害者支援施設「ふれあいの里・どんぐり」の新型コロナウイルス感染について、利用者においては、8月30日をもって施設内療養者全員の療養が終了となり、職員については8月21日を最後に新たな陽性者は確認されておりません。
このような状況から、9月3日に利用者、職員全員のPCR検査を行った結果、全員の陰性を確認することができました。坂戸保健所および、埼玉県クラスター対策班(COVMAT/コブマット)の認定看護師に報告の結果、9月6日をもって収束と判断いたしました。

「ふれあいの里・どんぐり」における感染が収束したとはいえ、全国的には依然として厳しい状況が続き、誰が感染してもおかしくない状況といえます。今後もさらなる感染予防策の徹底を図り、安心して施設をご利用いただけるよう、一層の努力を続けてまいります。引き続き、皆様のご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

最後に、感染者の検査等にご協力いただいた医療機関の皆様、様々な助言や調整をいただいた行政機関の皆様、物資や励ましのお言葉をいただきました皆様に心より御礼申し上げます。

(お問い合わせ先)             
    社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会
    法人本部 事務局長 河合 めぐみ
    TEL 049-276-5311/FAX 049-276-5315