春里どんぐり新年会

みんなで集まれないけど、美味しく楽しく過ごそうと、日々試行錯誤しています。
2回目の緊急事態宣言からは、二つの作業室の他に、グループホームで過ごしたり、在宅ワークの仲間とばらばらで過ごしていますので、それぞれをオンラインで繋ぎなら、みんなで同じものを作って過ごしました。
事前に相談したメニューは、ちらし寿司とすいとんです。お米は地域のNPO法人からの寄付、すいとんの小麦粉も、地域の方の寄付だったので、材料費もほとんどかからずに作ることができました。
オンライン画面にみんなの顔が映ると嬉しそうに笑顔で手を振る仲間たちですが、食べ物を作り始めると、目の前の作業に夢中になり、他の仲間のことは忘れてしまったかのように集中して、あっという間に料理が出来上がりました。
ひととひととの繋がりをつくりにくい今ですが、地域の皆さんに支えられ、仲間や職員が生き生きと活動できることに感謝しながら、美味しい新年会を満喫しました。