きょうされん全国大会in岩手

3年ぶりの対面でのきょうされん全国大会が岩手で行われました。今年は、仲間の分科会の「制度」を担当している職員2名と仲間1名、分科会のフォローの為の職員1名、計4名で参加しました。来年は埼玉で大会が行われるので、みんな気合が十分です。仲間は、ずいぶん前から、3.11東日本大震災の状況や復興の状況などに非常に興味を持っていましたので、大会の前日に岩手県に入り、陸前高田にある津波伝承館や奇跡の一本松などを見て、被災された方々のための慰霊碑にしっかり手を合わせてこようと事前に計画をしていました。実際に奇跡の一本松とその脇で崩壊した建物を目にすると自然と涙がこぼれてしまいました。そして、津波伝承館では、見る影もなくぼこぼこに潰れた消防車、毎日新しい花が手向けてある慰霊碑など、見る物見る物に涙がこぼれ、自然と頭を深く下げ、手を合わさずにはいられませんでした。

全国大会は、仲間の司会進行などが順調で、最後の報告会、来年の埼玉大会への大会旗の引継ぎ式までしっかり役割を果たすことができました。これから、来年の大会に向けての準備をすすめていきたいです。