きょうされん全国大会in滋賀
きょうされん全国大会in滋賀は、全国から2500人を超える方が参加していました。一日目は、全大会で能登の震災の状況報告や旧優生保護法問題、生活保護問題などについて報告がありました。
夜の交流会では、国際交流という分科会の特別ゲストの、フィリピンから招待されている聴覚障害の「アナ」さんと交流することができました。アナさんは大学の先生をしている事、仲間のAさんは自分がどんな仕事をしているのかなど、楽し気に話していました。
二日目は、Aさんと別れてそれぞれに分科会に参加しました。Aさんは、能登の震災の事やアメリカの大統領がトランプになったら、牛肉の値段があがるのでは?そんなことをみんなと話したとの事でした。Aさんのトランプの表現は、「前髪がおでこでなびいている」ような表現をしていました。
また、毎年大会で楽しみにしているのが、グッズデザインコンテストです。全国の仲間が描いた絵の中から受賞した作品が展示されています。Aさんも入賞はしていたのですが、残念ながら受賞はできませんでした。今年の受賞作品をみながら、次回の作品作りの参考にしたりしたのでしょうか。
来年の奈良大会にも参加がしたいと話していました。